買ったのは、「Arduinoをはじめようキット」
やることその1 JDKをインストール
各所で言及されていますが、Ubuntuの標準でインストールされるJDKだとArduinoのIDEがうまく動作しません。
そこで、OracleのJDKをインストール。
$sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java $sudo apt-get update $sudo apt-get install oracle-java7-installer
やることその2 ArduinoをPCに接続
いきなり結線して大丈夫か?という心配そのものがArduinoには不要でした。
付属のUSBケーブルで接続したら、チカチカとLEDが光り出しました。
やることその3 ttyACM0のパーミッションを変更
Arduinoを接続すると
/dev/ttyACM0というデバイスとして認識されているはずです。
が、デバイスにはスーパーユーザーしかアクセスできないので、このままでは、ArduinoのIDEからttyACM0にアクセスすることができません。
(具体的には、ツール→シリアルポートの項目が選択できない)
そこで、
$sudo chmod a+rw /dev/ttyACM0として、デバイスへのアクセスを一般ユーザにも開放してやります。
追記:
ただこれ、USBの抜き差しのたびに権限を設定しなおさないといけないので、
コマンドラインから
$sudo ./arduino
としたほうが楽かもしれません。やることその4 ArduinoのIDEをダウンロード
Arduino - Softwareから、
Linux用のIDEをダウンロード→解凍します。
その中のarduinoというファイルを実行してやるとIDEが起動します。
やることその5 基板上のLEDを点滅
本格的なことは次に回すとして、まずは基板上のLEDを点滅させてみましょう。
int led = 13; void setup(){ pinMode(led,OUTPUT); } void loop(){ digitalWrite(led, HIGH); delay(1000); digitalWrite(led, LOW); delay(1000); }IDEで「検証」して確かめてから、「マイコンボードに書き込む」を実行すると、基板上のLEDがそれっぽい間隔で点滅するはずです。
参考にしたページ:
Ubuntu 12.04 LTSにOracle JDK7をインストールする - Starlight -Little Programmer’s Diary-
ArduinoをUbuntuで動かす方法: 綺麗なコードが良い!ぶろぐ
UbuntuでUSBシリアルを認識してるのに、Arduino... - Arduino - FriendFeed
Blink
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